2008-04-11 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
具体的に言うと、例えば八条に載っているのは、債務保証の保険額が例えば別枠で四億円付保になったり、新事業開拓保険なんというのは限度額が四億円、そして保険料率も少し下げてあげる。これは借りやすくなりますね。 あと、九条には、中小企業センターから小規模企業者、創業者を対象に資金を貸し付ける部分の無利子貸し付けの限度額を二分の一から三分の二に上げる。所要資金の三分の二に上げてしまう、無利子でですね。
具体的に言うと、例えば八条に載っているのは、債務保証の保険額が例えば別枠で四億円付保になったり、新事業開拓保険なんというのは限度額が四億円、そして保険料率も少し下げてあげる。これは借りやすくなりますね。 あと、九条には、中小企業センターから小規模企業者、創業者を対象に資金を貸し付ける部分の無利子貸し付けの限度額を二分の一から三分の二に上げる。所要資金の三分の二に上げてしまう、無利子でですね。
また、新事業開拓保険というカテゴリーがございますが、それにつきましても限度額の二億円を三億円に引き上げるという限度額の特例を受けることができるようになっているわけでございます。
さらに、本年四月にこの国会で中小企業創造活動促進法の一部改正を通していただきまして、この都道府県のベンチャー財団を法律上の指定支援機関というふうに位置づけまして、中小企業保険公庫による再保険制度の創設、あるいは新事業開拓保険の限度額を二億円から三億円に上げるといったような措置を講じておるところでございます。
第三に、本法に基づく計画の認定を受けた中小企業者の金融機関からの借り入れについて、新事業開拓保険の付保限度額を引き上げることとしております。 以上がこの法律案の提案理由及びその要旨であります。 何とぞ、慎重御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。
研究開発等を行う中小企業者の社債等による資金の調達を支援する公益法人を指定支援機関として指定するとともに、その支援機関の行う債務の保証について中小企業信用保険公庫の保険制度を創設する等の措置を講ずること、 第二に、計画の認定を受けた中小企業者がリース等により導入する機械類等について機械類信用保険のてん補率を引き上げること、 第三に、計画の認定を受けた中小企業者の金融機関からの借り入れについて新事業開拓保険
こういう実績のもとに、なおこの中小企業のベンチャー精神をさらに一層奨励をするという観点から、今回、中小創造法の改正をいたしまして、第一には、創造的中小企業の株式、社債による資金調達を支援するために新たな再保険制度の創設を行うということ、第二には、機械類信用保険のてん補率を引き上げることにより、計画認定を受けた中小企業者のリースなどによる設備導入の一層の円滑化を図る、第三には、新事業開拓保険の限度額を
第三に、本法に基づく計画の認定を受けた中小企業者の金融機関からの借り入れについて、新事業開拓保険の付保限度額を引き上げることとしております。 以上がこの法律案の提案理由及びその要旨であります。 何とぞ、慎重御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。
本法律案は、厳しい経済環境のもとで、中小企業の資金調達を容易にするとともに、新事業開拓を促進するために、中小企業信用保険について無担保保険や新事業開拓保険の限度額の引き上げ等を行おうとするものでございます。 委員会におきましては、ベンチャー企業の育成・支援、中小企業信用保険の運用の問題等の諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
中小企業に対する事業資金の融通の一層の円滑化を図るため、物的担保を必要としない保険である無担保保険につきましては、現行二千万円の付保限度額を三千五百万円に、無担保・無保証人による保険である特別小口保険につきましては、現行五百万円の付保限度額を七百五十万円に、新事業の開拓に要する費用に係る保険である新事業開拓保険につきましては、現行一億五千万円の付保限度額を二億円に、それぞれ引き上げることとしております
同じく、今回の改正で付保限度額が引き上げられました新事業開拓保険に関連しまして質問させていただきたいと思います。 新事業開拓保険は、平成六年度で一三〇・七%と他の保険とは対照的に利用額が大きく伸びております。
それから、新規事業開拓保険につきまして限度額一億五千万円を二億円に引き上げる、そういうような内容の改正案を提出させていただいておるところでございます。
本案は、最近の中小企業をめぐる経済環境の変化にかんがみ、中小企業信用補完制度の拡充を行おうとするものでありまして、その主な内容は、無担保保険、特別小口保険及び新事業開拓保険について、それぞれ付保限度額を引き上げるとともに、特別小口保険の付保の対象となる者を拡大することであります。
このため、まず、担保力、信用力が不足しがちな中小企業の資金調達の円滑化を図るために、ただいま御審議をいただいております中小企業信用保険法の一部を改正いたしまして、無担保保険あるいは新事業開拓保険等の付保限度額の町き上げ及び特別小口保険の対象の拡大を図るということにいたしたい。
中小企業に対する事業資金の融通の一層の円滑化を図るため、物的担保を必要としない保険である無担保保険につきましては、現行二千万円の付保限度額を三千五百万円に、無担保・無保証人による保険である特別小口保険につきましては、現行五百万円の付保限度額を七百五十万円に、新事業の開拓に要する費用に係る保険である新事業開拓保険につきましては、現行一億五千万円の付保限度額を二億円に、それぞれ引き上げることとしております
こうした背景から、今回中小企業信用保険法の改正におきまして、無担保保険、新事業開拓保険などの保険限度額の引き上げを行うと同時に、無担保・無保証人の保険である特別小口保険につきましても、その対象者を拡大することといたしました。
従来よりも幾つかの制度はやっておりまして、例えて申し上げますと、ふるさとの創造企業を育成するような中小公庫からの貸し付けとか、あるいはフロンティア企業を育成するための体質強化資金というのがございますが、これの中にそういう制度をつくりましたり、あるいは従業員の独立開業貸し付け、まあ、のれん分け貸し付けと言ったりしておりますけれども、国民金融公庫でこういう制度をつくったり、さらに信用補完の点では、新事業開拓保険
例えば、ふるさと創造企業育成貸し付け、中小公庫でございますが、こういう貸付制度、あるいはフロンティア企業の育成貸し付けということで体質強化資金による貸し付け、あるいは従業員が独立するような場合ののれん分け貸し付け、これは国民金融公庫でございますが、こういうような貸付制度を実施しましたり、あるいは保険制度といたしまして、新事業開拓保険というような、通常よりも優遇した特例保険がございます。
そこで、私どもといたしましては、従来から開業に当たりましての資金についての貸付制度の運用でありますとか、あるいは本日も御審議をいただいておりますが、信用保険制度の中で新事業開拓保険といったものを設けておりますし、本年度におきましても、今回御審議いただいておりますこの小規模企業の支援に関する法律案が幸い御承認いただきますならば、この計画に従いまして地域の小規模企業の方が新たな事業展開をする、あるいは創業
また、先ほどもちょっと御報告いたしました信用保険制度の中に新事業開拓保険というものもございまして、付保限度額が一億五千万円まで、てん補率も八〇%といったような保険面、特に担保の面での補完もいたしているわけでございます。
それから、先生御指摘の信用補完面で十分ではないという点もございますので、中小企業信用保険法によりまして新事業開拓保険という制度を設けておりまして、新たな事業を開始される場合に付保限度を一億五千万まで保険公庫が保証し、それを受けて保証協会が銀行に保証するというような制度を設けております。 それからあと設備の問題がございます。
中小企業庁といたしましては、従来から特定地域対策でございますとかあるいは特定産業振興対策を積極的に推進してきたところでございますが、つとに六十三年度におきましては、中小企業の円滑な新事業展開を支援するための新事業開拓保険制度を創設いたしましたし、また本年度につきましては、地域経済の牽引力となる中小企業の育成のために、地域中小企業の研究開発などのための施設の整備を行ういわゆる第三セクターに対しまして、
少し具体的に内容を申し上げてみたいと思いますが、従来から特定地域対策、地場産業振興対策というものを積極的に推進してきたところでございますが、昭和六十三年度におきましては、御指摘のリスクをカバーするために、中小企業の円滑な新事業展開を支援しますために新事業開拓保険制度というものを創設させていただきました。
初めに、中小企業信用保険法及び中小企業信用保険公庫法の一部を改正する法律案は、厳しい経済環境変化の中で構造転換を迫られている我が国中小企業の資金需要に的確に対応し、その新たな発展を図るため、普通保険、無担保保険及び特別小口保険の付保限度額を引き上げ、また海外投資関係保険及び新事業開拓保険を創設し、さらに倒産関連保証に係る無担保保険の付保限度額の特例・拡充措置等を講じようとするものであります。
○政府委員(田辺俊彦君) 新事業開拓保険、これは新種保険を今度お願いをしておりますが、二つのうちの重要な柱でございます。
今度の新事業開拓保険では、それらを補うために、新事業開拓保険の中で三千万までの無担保の保険料率を引き下げて行うことにしております。また融合化保険ということでも同じような方向で、これ五千万円でございますが無担保保険ということを充実させるようにしておるわけでございます。
まず二点にわたりますけれども、今回、新事業開拓保険を設立された趣旨について、もう一点は新事業開拓保険の運用に当たってでございます。中小企業者のニーズに幅広くこたえるよう弾力的な運用というものを我々も懸念するわけでございますが、その点についてはどういうふうな方途を考えていらっしゃるのか、伺います。